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ばーん!おうちレストラン⭐︎


想像できないようなことが起こる世の中。

みなさんいかがお過ごしですか?

私たちは今日も元気におうちで過ごしております。


先日、家族のお祝いをおうちでしました。

というのも、今、こんな時期だから、ほら、

なかなかいけなかった有名店もtakeoutとか

始めてますよね。。。?

こどもワインも飲んじゃった♡


基本的には長男の病気が分かってから、引きこもりがちの

生活をしている私たち。(外には常に感染リスクがあるので)

特に、付き添い入院中、「退院したら何したい」で私がリストに

していたのは、「食べたいもの」がほとんどでした


そして、今回のパンデミックにあたっても、

私が一番ストレスに感じているのは、外食できないこと。

そう、 食ってほんま人を癒す。。。。。。。


で、今回takeoutさせていただいたのは大阪・福島にあるil luogo di Takeuchi さん。

あのミシュランでビブグルマンとして、掲載されたお店。


子供2人連れて、大阪にご飯食べに行くって、今の私からしたら

不可!不可不可!全然癒されへん!ので

こんな機会、逃せない!嬉しい!!

ということで、早速予約して、車で引き取りに行ってきました。


ででで、どうだったかというと、、

「美味しいtakeout」ではなく「レストランがうちにきた!」という

方が、この気持ちを表せるかな、と思います。

こんな美味しいローストビーフ食べたことないし、

パスタは2種だったんだけど、それぞれに異なる粉チーズがついてて。。

お魚料理は、食べた瞬間ふわっっと炭の香りがして。。

控えめに言って最高!


夫は、珍しく仕事での悩み事を話だし、久しぶりに、

大人同士がよく喋ったディナータイムでした。

わかる。お喋りしたくなる料理だった。


めっちゃくちゃ美味しんですけど、その美味しさを自宅で再現するためには

結構手間がかかるので、「楽するためのtakeout」としてはお勧めできません。

湯煎で温めたり、パスタ茹でたり、鍋使います。

あと、いい食器を使いたくなるから、洗い物も発生します。


でも、湯煎やったら。鍋洗わなくていい(私は。)し、

実質お皿と、パスタ茹でた大鍋くらいかな、洗い物。

思ったよりすぐ片付きました。

まさに今のおうち時間が長いからこそ一手間かけられる

最高の贅沢でした。。。


ちょっと話逸れるけど、、

おうちで過ごしなさい、と言われると、頑張って充実させようとする。

子供がいれば、子供にいろいろやってあげたい、て思う。

付き添い入院中の私はそうでした。で、基本的にそのように過ごしていましたが、

1年の入院期間で2度ほど、鬱のような症状が出た時期があります。

「自分が何者でもない」という感覚に支配されて、

誰かに迷惑しかかけていないような、罪悪感がずっしり乗ってきて。

小さな命を抱えて、孤独に戦っている気がしました。


目の前の子供はもちろん大事です。

だけど、自分自身もどうか、甘やかしてください。

私は幸いにして、今、明日の生活を脅かされる状態ではないです。

だから、せっせと、お金を使うことが自分にできることだと思っています。


あの、付き添い入院の時と、今の状況の大きな違いは、

私たち家族だけが、うちで過ごしているわけではなくて、

多くの人がそういう状況である、ということです。

で、そうなると、マイペースに引きこもっていた私たちのところにも

いろんな「ひきこもりに関する賛否」の意見が届くわけです。

重症化リスクのある我が子を抱える我が家は、結構早い段階で

外界との接点を最小限にしましたが、

「ご飯食べにいくのも、お店を応援することになるでしょ」みたいな

意見を目にするのが、実はすごくすごくすごく苦しいのです。

私だって、分かってる、ご飯食べに行ったりしたい。

お買い物だって出かけたい。好きなお店で、ちゃんとお金を落としたい。


だけど、できないことが、すごーく苦しかったんです。

で、今回、こうして、お金を使う機会を与えられ、それが

私の大好きな食の分野で、そんでクオリティがめちゃめちゃ高くて。

なんなら、パンデミック関係なくてもしたくてもできなかったことを

こんな形で体験できて。

嬉しかったし、もっと、相手を見て、お金を使おう、と思いました。


今、自分にできること。

 おうちあそびをシェアすること(これは得意!なんせおうち長い)

 自分を甘やかす様子をきちんと見せること

 使いたいお金を使うこと


不安が私たちの心を蝕んでいることに、ふとした瞬間に気がつき

心が揺れることがあるけれど、どうか今できることを淡々とこなし

頭を上げたら、いつもの穏やかな世界が広がっていますように。


宝塚で1歳半から未就学児対象のお絵かき造形教室を主宰しております「なかむらうらは」と申します。

宝塚はもちろん西宮・尼崎・神戸・大阪・奈良と

さまざまなところからお越し頂いています♫

神戸・岡本のお絵かき造形教室happiness kids artにて キッズアートのノウハウを学び、

キッズアートクリエイターの認定を受け、画法を教えず自由に表現する教室を。

アートを通じて子供の好奇心を刺激、毎日の景色に彩りを与えるきっかけを与えます。

この春から!長男くんが!幼稚園に通います!!!!!


2歳になってすぐ、長男くんの病気が見つかり、

1年の入院治療を経ました。告知を受けてすぐ

「年少さんごろには幼稚園等行けるようになる見通しです」と

言われ、それを一つの目標に治療を頑張ってきたし、

今も毎日お薬、頑張っています。


入園準備。制服も何もない園なので、

準備品は基本手作り。。。。。。。。。。

で、トップの写真。可愛いカバンでしょう。

他にもたくさんあるんですが、手作りしました♡バァバが←


さて、私が息子と取り組んだのは、上靴へのお絵かき。

白いものを見ると、描きたくなるよねぇ。。。。

絵の具は次男くんが動き回るようになって、扱うのが

少しハードルが高くなってしまったので、

今回は染料のクレヨンで描きました。


私が虹を描くと、応えるように息子は雨雲を描き、

雨を描き、「晴れてきたよ」と黄色のクレヨンを手に取りました。

黒い雨雲を黄色で塗りつぶしても色が乗らず、「あれ?」と。

そこから、周囲の余白に黄色を塗る、という方針に変えて描き描き。。


私、この子どもの「会話みたいなお絵かき」がとっても好きで。

少しの刺激で、世界がぶわーーーーーっと広がって、

彼が今まで得てきた点の知識を線にして、面にして、

時に立体にして。

絵が心の窓みたいになっていて、少し覗かせてもらえるような

気持ちになるのです。

まさに絵は言葉と同じ「表現」なんだと再認識。


これは当たり前の人にとっては当たり前なんだろうけど、

そういう前提でいろんなものを見ると、ほんと面白い。

パッケージデザインから、名画も。


幼稚園の入園式。本来ならば、今日でした。

欠席の連絡を入れると、同様に不安に思われた保護者が多く

結局入園式は注意。で少人数で物品受け渡し等をするように

変更となりました。

息子については、GW明けまではとりあえず自主休園。


意外かもしれないけれど、お世話になっている医療関連の方には

ほとんど皆に、「幼稚園、いきなよ」と言われました。

感染症は、新型コロナだけじゃない、インフルエンザ・RS・ロタなど

いっぱいあるから、心配なのは、一生だよ、と。


また基礎疾患はあるものの、感染即重症化、と決まっているわけではない。

なぜなら、毎日予防薬を飲んでいるでしょう。と先生に言われ。

2年前から毎日、飲んでます苦い薬を。

あぁ、どうして息子の頑張りを信じてあげられていなかったんだろう、と

とっても反省。

と同時に、2年の間に、体も心も成長してて、

今、長男くんの心の成長には、お友達が必要なんだ、

というのも改めて。

体の健康を想うばかりに、鳥籠に閉じ込めてはいけないんだなぁ。。


その時はそうだよね、と思うのだけれど、、

先生、すみません。勇気が出ない。。


でも、様子見て、状況が落ち着いてきたら、できるだけ早く

幼稚園にいかせよう。

皆が安心して外に出られる日が早くやってきますように。


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キッズアートクリエイターの認定を受け、画法を教えず自由に表現する教室を。
アートを通じて子供の好奇心を刺激、毎日の景色に彩りを与えるきっかけを与えます。

新しい試みにご賛同いただき、ありがとうございました


「娘ちゃんがおうちで退屈してま〜す」と生徒さんからのご連絡いただき、

何か自分にできることはないか、と考えた今回の企画。

なんせ初めてだったので、至らない点も多くありましたが、

無事7人(+息子)の子供たちと一緒におにぎり作りを楽しみました。


おにぎりって、改めて食べると美味しいよねぇ。。

衛生面を考えて、お弁当を作るときは

最近ではもっぱらラップで握っていましたが、

いざ、子どもと「おにぎりつくり」に向き合ったとき

やっぱりおててで握りたいなぁと思って、やってみましたが、

手で握ったおにぎりってどうしてこんなに美味しいんだろう。

以来、お弁当のおにぎりも使い捨ての手袋つけて手で握るようにしました。


いざ、手で握ってみると、

水をつけないとたくさんお米がくっついちゃってうまく握れなかったり

塩が傷口につくと痛かったり、塩をつけすぎるとからかったり。

いろいろいろいろ気づくことがあったみたいで。

失敗して、工夫して、チャレンジして。。

あっという間にたくさん炊いたはずのお米が空っぽに。


面白いね。美味しいね。


息子はこのonline picnic を「おにぎりパーティー」と呼んでいて

「今日もおにぎりパーティーしよう!」と誘ってきます。

自分で作るのも、みんなで食べるのも、楽しいね。


昨今の閉塞感の中で、自分は、息子を含む子供たちに

何ができるだろう、何をしたいだろう、と考えて取り組んだ今回の企画。

特に、我が家の長男は、易感染なこともあり外部との関わりを

ほぼシャットアウトしている毎日です。

でも、体の健康はもちろんなのだけれど、

心の健康だってとっても大事な問題。

できれば安全な環境で、親子で、お友達と、その時間を楽しく。

それ以降の毎日をもっと楽しくするようなことができたらいいな、と。


次はこんなことしようかな、とか。

もうすでにアイディアはあって。近日息子と試して

よければまた誘わせてください☺︎


最後は長男くん作のゆきだるまさんでシメ!

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宝塚はもちろん西宮・尼崎・神戸・大阪・奈良と
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神戸・岡本のお絵かき造形教室happiness kids artにて キッズアートのノウハウを学び、
キッズアートクリエイターの認定を受け、画法を教えず自由に表現する教室を。
アートを通じて子供の好奇心を刺激、毎日の景色に彩りを与えるきっかけを与えます。

是非アートを通じて春を感じてください♪



イベントのお知らせでーす!

わたしは参加できなくなってしまいましたが、

神戸・岡本のお絵かき造形教室「happiness kids art」にて

春のイベントがあります☺︎

さゆり先生監修の元、キッズアートクリエイターの仲間たちが

主宰するイベントです。

4つの材料を4つの技法で楽しめるこのイベント

是非是非いろんなアートを楽しんでください♪

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ご予約はご予約はこちらから

さゆり先生のイベント記事へはこちらから

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ちょっと視点を変えて、、

わたしがhappinessを好きなわけについて少し語らせてください。


ちょうど2年ほど前、息子が2歳になる頃、

神戸ワイナリーでのイベントに参加し、私たちは

happiness kids art と出会うことになります。

まぁこのイベント自身、「happinessに通う前に雰囲気を知りたい」と

要は通う気満々で出かけたイベントです。

(夫を説得する材料にしたかったんだったかな?)

その時の様子はこちら



その後、息子は長期入院をし、結局通えなくなってしまったのですが、

(今は自分のお勉強も兼ねて、毎月のように通っています)

先生のブログをいっぱい読み、病室でもできるアートに

取り組んでいました。


そして「すべての子どもに、子どもらしく表現できる時間を」と

思い、キッズアートクリエイターになりたい、と

志すようになったわけです。


わたし、どちらかと言うと教育熱心な方だと思います。

でも今、一切息子に「教育」を施していません。

これはさゆり先生の影響が大きいと思います。


息子が1歳ごろの時、わたし習い事をしていまして。

そこの生徒さんとお話をしているときに

「息子には、困らないように、といろいろ習い事などを

させてきたけれど音楽(仮)だけは抜けて・・・」と

話しておられて、その話を夫にしたんです。

わたし的には

「世のお母さん、こんなに子どものこと考えて、習い事とか

やってるんだよ!!」て言いたかったんだけど

夫には「それはおかしい。失敗してこその成長だろう」と

言われて、眼から鱗がポロポロっと。

ほんまやん!そうやん!


そんな頃さゆり先生のブログに出会い

「試行錯誤こそが大事」

「インプット多き時代にこそ、アウトプットの手段を身につけるべきだ」

みたいなことが書いてあってまさに「うんうんうんうん!!」と

読み進めていきました。


そして、実際に教室に行ってみて、、

わたしはさゆり先生に

「happinessはわたしにとってディズニーランド、先生はミッキーさんです」と

愛を伝えています。笑

次から次に子どもたちへの「おもてなし」の連続!

息子も「どうしてこんなに楽しいのー」と言いながら

絵を描いています。



わたしが息子たちに伝えたいのは「楽しいことは楽しむこと」。

「やってみたい」「おもしろそう」がすべての原動力となると

思っていて、例えば英語も

「あのこともっと楽しみたい」という気持ちが

「英語を勉強したい」になるんじゃないかな、と思うのです。


一方で、わたしは、小さい頃に英語を習っていて、

中学生の時に「stand up!」と先生に言われたときに

わたしとあと1人だけが席から立ち上がったことが自信になり、

語学を好んでいた、という経験があるので、一概に

「英語習うの意味ないやろ」とは思いません。


わたしが息子にできることは、

「楽しいなー」と思う瞬間を増やすこと。

それが興味になったとき、応援する準備をしておくこと。

と思っていて、もうすぐ4歳にして、

遅ればせながら、ようやくひらがなに興味が出てきた息子、

そろそろ文字もやってみようかな〜

どうやったら楽しく身につけてくれるかな〜と、最近考えています。

(早期教育するつもりは全くありません!)


今のわたしは、多分「焦り」みたいなものはあまりなくて

(集団に属していないからかも。。)

比較的ストレスフリーに子どもたちと関わっています。

そこの根底にはhappiness kids art さゆり先生の考え方が

ある、というのは大きな事実です。

(それでも発狂しそうな瞬間はあるけれど。笑)


そんなhappiness kids artの世界観、お気軽に感じるチャンスです。

是非足を運んでみては。。


宝塚で1歳半から未就学児対象のお絵かき造形教室を主宰しております「なかむらうらは」と申します。
宝塚はもちろん西宮・尼崎・神戸・大阪・奈良と
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キッズアートクリエイターの認定を受け、画法を教えず自由に表現する教室を。
アートを通じて子供の好奇心を刺激、毎日の景色に彩りを与えるきっかけを与えます。

instagramストーリーズにて事前にご案内させていただいておりました通り

onlinepicnic「おにぎりつくろ」開催しまーす


この取り組みは、昨今の閉塞感ある環境で、

当アトリエの生徒さんから、「助けて〜」とご連絡いただいたことに

きっかけがあります。


我が家の長男は、現在化学療法中で人よりお風邪等をもらいやすい

いわゆる「易感染」です。ただでさえ冬は感染症の季節。

びくびく過ごしていたところに、今回の新型ウィルス。

易感染児は、重症化リスクも高く、そうなるともう出かけられない。。

公園は休校になった影響でお兄ちゃんお姉ちゃんでいっぱい。

基本的にはおうちとお庭、スーパーも大型スーパーを避け、

小規模スーパーと宅配に頼る日常です。


子どもはたくさん遊んで、風邪も引いて、

その度強くなって、元気に成長していくんだと思っていますが、

なかなか、そうもできないこの情勢。

みんなが、我が家の「日常」にやってきて、

我が家の「日常」はもうひとつ厳しい環境になっている現状です。


あの、家庭の平和は、「親のご機嫌」にかかっていると思うのですが、

こうも毎日家にいると、それが脅かされているんじゃないかなーと思っています。

そうなると、子どもも嫌な思いをするし、

親自身が自己嫌悪に近い気持ちに苛まれているんじゃないかな、、と想像します。

わたしは器が狭いので、笑

「ご機嫌でいよう」「余裕を持とう」と自分でしっかり持っておかないと

すーぐに何もかもどうでもよくなってしまいます。


前置き長くなりました!

そんなこんなで、online picnicの企画をするに至りました。


長男が「自分でおにぎり握りたい」と言ったので、

させてみたところ、塩をかけすぎたり、変な形になったりしながらも

お茶碗が空っぽになるまで小さなおにぎりをたくさん握って

いる様子を見て、これ、これ、みんなでできたら楽しいかな〜と。


教室と同様、絵本で導入して、おにぎり作って・・・・

おにぎりの本ってどんなのがあるかな、と調べ、買い漁り、

数冊に行き着きまして、それを当日読もうと思っています。


そのうちの1冊を紹介。

「おにぎりをつくる」文・高山なおみ 写真・長野陽一


裏表紙にはこんな言葉。

 おかあさんも

 外で働いていて、

 家にだれもいないとき。

 はらぺこのおなかには、

 おにぎりは「いのち玉」です。


「いのち玉」って、なんと美しい。涙

あついお米をホフホフ握り、出来上がったおにぎりの美味しいこと。

わたしは一番塩おにぎりが好きです。シンプルの極みのようなものなのに

どうしてこんなに美味しくなるのか。

日本人のスピリチュアルな前提がそうさせているのか。


とにかく、このとくべつな食べ物「おにぎり」を

子どもたちと作ってみたい、と思います。


その他絵本の紹介もさせていただきたいと思いますので、

是非お時間ある方はお気軽にご参加くださーい!


・・・・・・・・・・・・・・・

Online picinic「おにぎりつくろ」

絵本でおにぎりと出会い、握ってみる。

Onlineでのコンテンツ提供はatelierBON初の試み。

ごちそうさま、で解散の不思議な時間。

ゆるい気持ちでご参加ください。

▲日時:

 3/16(月) 3/22(日)

 両日とも12:00〜13:00

▲参加費:無料

▲対象:赤ちゃん〜大人、どなたでも!

▲場所:ご自宅

(スマホかPCのご準備を。ZOOMを使ってご家庭とアトリエをつなぎます)

※お申し込みはdmかコメント、LINEアカウントからお願いします!




宝塚で1歳半から未就学児対象のお絵かき造形教室を主宰しております「なかむらうらは」と申します。
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キッズアートクリエイターの認定を受け、画法を教えず自由に表現する教室を。
アートを通じて子供の好奇心を刺激、毎日の景色に彩りを与えるきっかけを与えます。

かぼちゃのたね、あなどるなかれ。可愛いパーツになりにけり。


おうちあそびってほどのもんじゃないんですけど。。(恐縮)

かぼちゃのたねってどうしてます?

あの私、以前までは迷いなく捨ててたんですけど子どもとアートをはじめてから、

画材として大事にストックしてまして。


着色したら可愛い画材になるんですよね。



この下処理の工程が、おうちあそびにぴったりで!


タネをボールに入れて洗剤入れて洗うんですが、

ぐるぐる混ぜてると、当然泡立ってくるんですけど、

めっちゃ泡がもちもちなるんですよね。洗顔フォームのCMかな、ってくらいに。

これが面白いんです〜〜〜!


↑つたわるかな?つたわれーーー



長男くんにさせてみたらおよろこびいただけて。

だよね、君、感触遊びめっちゃ好きやもんね。


もちもちの正体は、ペクチンというものらしく、ペクチンって、

ジャムをゲル状にする成分なんですけど、

なるほど、だから泡がこんなにもっちりするのね。


トップは昨年実施したthanksgivingの木の実のリース。

ここにもかぼちゃのたね、使われています。


かぼちゃのたねの処理、少し詳しくご紹介します。


わたごとたねをとったら、ザルに入れて流水で洗ってぐるぐる

するとたねとわたが少し剥がしやすくなるので、たねとわたを分離

わたは捨ててます。(これ栄養豊富らしくハンバーグのに混ぜても良いみたい。ヘぇ〜)


たねをボールにとって、少量の洗剤をたらり。

後はぐるぐるかき混ぜてると泡立って来ます。

もっちもちの泡を一通り楽しんだ頃には、もうたねは綺麗に洗えているはず。

そのままお水で泡を洗い流して「タオル」の上に並べます。

(キッチンペーパーとかだとくっついてしまうので、タオルがベター)


そのまま1週間くらい放置すると、薄皮がペリッとしてくるので

薄皮をつるんと剥がします。


で、そのまま1週間くらい干してください。(計2週間)

ほったらかしておいて、2週間後に薄皮を向いてもOKです。




かぼちゃのたねは水分量が多く、しっかり乾かさないと、保管時にかびてしまいます。

触ってみて「よく乾いてる」と思ってもまだ甘い!しっかり2週間!

私は、カビるのが嫌だったので、当初ローストしてみたりしましたが、

色が変わったり、割れ目が入ってしまったり、心なしか少し縮んだ気がしたので

やはり自然乾燥が一番でだと思われます。


乾いたたねは、金色のスプレーを塗ると、なんだかありがたーいビジュアルに。

お花のように並べても可愛い♡

もし不要な方いらっしゃれば、私にください☺︎笑


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足で踏んでって言ってるのに「お尻はどうかな」と試す長男。



体験会も中止になり、まったりおうちで過ごしております。

こんな時間もいいよねーと、幼稚園入園を控えた長男をみながら、

もうこんなふうに過ごせるのは今月が最後だから、と噛み締めております。


我が家は、昨日はうどんを作りました。

小麦粉=粘土にしてたけど、食べ物やしな〜。そうや、うどん作ろ〜と思って。

小麦粉と水と塩をこねて踏んで寝かせて捏ねて・・・



最後の工程は夫と長男に任せて私は天ぷらあげて・・・


あの、うちの夫、エンジニアでして。

コンマ何ミリを正確に作る仕事してるんですけど。ちょ、うどんに対して気抜きすぎやろー


3mm幅をオーダーしたのに、見事太い!茹でてみたら、やっぱり太いやつはちょっと固め。


でも、コシがあっておいし〜〜これ、3玉100円のうどんとえらい違い。

長男くんももりもり食べて「さすが長男くんが作ったおうどん美味しいねー」と。

作り方は日清製粉さんのこれを参照しました。


すごくシンプルな材料だし、子どもに食べさせるのも気持ちいい♪

工程もシンプルで、作るのもビニール袋使えばほとんど汚れな・・・

うそです、最後の工程で親子ともども粉だらけになりました!!

後これはうどん関係ないけど、天ぷら作ったら、

キッチンえらいことなるし、うどん茹でる大きい鍋出したり

結構大変でした!絶対大人が私だけの時にはやるまい。


後、3人前ってなっているけど、大食いの我が家(夫・私・長男3歳)には

少なめの3人前でした。これに天ぷら・塩おにぎりで満腹でした。

でも、うどんのコシかなりあるので、たくさんうどん食べたら

あごが疲れそうやから、あれぐらいでよかったんかな。


楽しいうどんパーティー!そして、早くまた作って細く切ってリベンジしたい!

小麦粉ってめっちゃ遊べるーーー


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アートを通じて子供の好奇心を刺激、毎日の景色に彩りを与えるきっかけを与えます。


次男に持って欲しかったんだけど、なかなか難しく、バシバシ叩かれました。


先日、看板を作りました。

B4の大きさにアトリエのことをギュッと詰め込み、伝えながら、

長くお気に入りとして使えるようにするにはどうすればいいのか、、

悩んで悩んでできた、お気に入りの逸品。



BONには3つの意味があって

「息子」「私」「良いところ」



息子(坊)の長期入院を経て見えた世界を

芸大や美術部に属したことのない「凡」人の私が

表現することで、子供たちの良いところ(BON)を

探すアトリエ



それを1つの看板にどう表現するか。

息子に絵の具を塗ってもらって作りました。



初めて息子が 神戸・岡本のお絵かき教室であるhappinesskidsart の

神戸ワイナリーイベントで、アクリル絵の具を使って、

キャンバスに絵を書いた時、出来上がった作品が、

ほんっとーーに親バカなのかもなんですが、

あれ、モネかな?て思うような美しい色彩で。

ワイナリー内で摘んだばかりのたんぽぽをポンポンしたり

おててに絵の具を塗ってペッタンしたり、色を混ぜたり。


CMYKの法則からいくと、

色は考えながら混ぜないとどんどん濁っていって

しまうはずなんです。

で、実際、息子の作った作品は混色が進んで

暗い色もあるんですけど、

それがなんとも言えない深みのある色で。

そして、もう二度と逢えないような色で。



ものすごく、愛おしい作品に仕上がりました。

(HPのトップ画はこの時の絵です)



今回の看板も文字の色ぬりは

長男(3)が担当。これもとってもキレイ!

背景はお得意のクリアフレームに

私の「可愛い」と思ったパーツを詰めて。



背景は、何度でも変えられるようにしたので、

その時その時で自分を更新していくように

変えていきたいなぁと思っています。



この看板でお出迎えして、みんなのいいところ探すぞ〜

1月26日の体験会の日は玄関先にこの看板を出すつもりです。

目印にしてください♡



■■■

ダイナミックアート体験会



縁起のいい「だるまさん」を思い切り楽しんで

2020年を良い年にしましょう♫



※満席になりました。ありがとうございます。 ご参加くださる方は、一緒に楽しみましょう★



■■■



足形ぺったん☆ねずみくんのボタニカルフレームを作ろう



※※本イベントは完全予約制です※※





◾️日時

1月22日

A ‪13:00‬〜13:45

B ‪13:45‬〜14:30

A,Bのいずれかをお選びください。

※Aは残席1、Bはまだご案内可能です



◾️場所

mamaluxe芦屋本店

(芦屋市業平町6-16 芦屋ファルファーラ301)

JR神戸線 芦屋駅 徒歩5分

阪神本線 芦屋駅 徒歩8分

阪急神戸線 芦屋川駅 徒歩9分



◾️対象

0歳〜大人



◾️受講費(材料・準備費込)

2,500円 

※ペア割:お友達等2名以上でのお申し込みで500円OFF



◾️内容

ユーカリやローズマリーなどを使ったボタニカルフレームで、可愛い足形をねずみさんに変身させておこさまの「いま」を残しましょう★



※写真はイメージです。ボタニカルフレームはA4サイズ対応の大きさです。

※オプションとして、ドライのお花や、2-3人同一フレーム対応など準備しております。



◾️ご予約方法

DMかコメントをお願いいたします。

LINEへのご連絡も可能です。

ご予約時に、以下をお知らせください。

・お名前

・ご連絡先

・A、Bいずれの時間を希望されるか

・同一フレームに何名分の足形を押すか

こちらからの返信を持って予約確定とさせていただきます。

バナナが一本ありました♫


すっっかり日があいてしまいました。。


今月から、お友達に紹介してもらって、うちの長男

TSURUMIこどもホスピス(以下TCH)のメンバーになることができ、

月に数回、遊びにいかせてもらっています。


こどもホスピス。初めて聞いた時に、その名前に「ドキッ」としたのは

私だけじゃないはず。


ホスピスと言うと、穏やかな最後を迎える施設(病院)と捉えられがちですが、子どもホスピスはちょっと違います。
こどもホスピスは、生命を脅かす病気(LTC)の子どもの学び、遊び、憩い、やってみたいと思うことを叶え、その子の「生きる」を支えるための「第2のわが家」です。

(http://www.childrenshospice.jp/about/tch/より引用)


我が長男は、通院治療中で、かなり自由に遊べるようになりましたが、

まだ集団生活には復帰できない身分。

来年の4月からは幼稚園への入園が認められているので、それまでの期間

メンバーとなり、安全な場所で遊べることになりました。


初めて伺った時、びっくりしたんです、私。

なんだここは!!こんなに穏やかな、幸せな場所がこの世にあるとは!!!!

心がみるみる満たされて、とっても優しい気持ちになれる場所。

そしてその場所が、優しく強い志によって設立され、優しい方々の寄付によって

成り立っていること。考えただけで涙が。。


また、たくさんのが企業等がボランティアの一環で、

子供たちに本格的なイベントを用意してくれていて、それも楽しそうなこと!

(息子は次回初参加!7mのアイススライダーが登場するそうです!)


施設内には様々なおもちゃがあるのはもちろん、

ボールプールやブランコ、気持ちよく整備されたお庭や畑、

防音設備の入った楽器のお部屋、しんどくてもゴロンとしながら楽しめる光のお部屋

宿泊設備もあります。


そして、嬉しいのは、「ここではマスクを外して思いっきり遊んでいいよ」と言われること。

些細なことだけれど、とっても嬉しい。



▲ボールプールに埋もれる次男


この日はクリスマス飾りの製作でしたが、長男は

前回やり残したボールプールとメルちゃんの回転寿司がやりたくてやりたくて

「あっ!」という間に素材を選び、「あっ!」という間にボンドで貼り付けて完成!

母の「これもつける?」「これ触って、面白いね!つける?」も全て「NO」で

一目散にボールプールへ。


▲シンプルな飾り


いいねんいいねん。このエピソードも面白いから。

おうちに帰ってから、マゼンタでスパッタリングしても可愛いな〜とか

思ってたけど、飾ってみるとこのままでもナチュラルで可愛くてお気に入り♡


前回のワークショップで余ったパスタや動物モチーフを持っていくと喜んでもらえ

今度みんなでダイナミックアートしよう、という話に。

「施設にはお風呂もあるし、広い場所もあるから!」と。

嬉しい〜〜〜!!私がやりたいのってそういうことー!


もちろん全ての子供達にアートを楽しんで欲しいという気持ちがありますが、

キッズアートクリエイターを志したきっかけは息子との不自由な時間を

アートが癒してくれたことがきっかけ。


どうか、不条理にも病気に選ばれてしまった子供が、その親が、

そのことで、損ばかりしたと感じないように。

もちろん悲しいことではあるけれど、それでもたくさんの優しさを

楽しさを知ることができたよね、世の中捨てたもんじゃないよね、と

思えるように。その一端を私も担いたい。

\みよ、このダイナマイト太もも!!/

ああ、今クールも続々とドラマが終わってしまってさみしい。。
今クールは結構ヒットで、楽しみにしているものがたくさんありました。

その1つがずばり

\\ 凪のお暇 //

黒木華ちゃんの独特な雰囲気も大好きだったし、
ゴンさん…だれでも惚れてまうやろ…
とエンタメ的にもとっても楽しんだのですが、
数々のぐさりとくる御言葉もありまして、「あれ、私にいってるのかな?」みたいな
気になる、非常に良作でございました。

アトリエに関係することで言えば、ずばり「親の圧」!
凪ちゃんも我聞くんも、なかなか強烈な親がいましたが、
あれ、脚色されてるけど、自分もこころあたりあるなぁと思いました。

私、前も書いたけど、ほんと親の影響を受けてるって気が付いたの、
30越えてからでした。なんなら、自由に生きてきた、て思ってた。
自分でいろんなもの見て、考えて、自分を作ってきた、て信じてた。

ほんとーのほんとーの無意識の領域で、というか心の中で
「親」が私をジャッジしてるんですよ。
ーこうしたほうがいいよ、これはやめときな。

心の中に親がいるっていうのは成長の観点から行くとごくごくまともな
愛着の話なんだけど、自分のこととなると忘れがち。

できれば、我が息子の心の中にいる私は
「大丈夫!大丈夫!!オーライオーライ!」くらいの
あんまり意味のない応援をしてる感じでいたいなあと思うのです。

でもそれって結構修行で。笑
息子に対して、「~しなさい!」みたいなものの言い方をすること、
日常茶飯事で。。

だからこそ、なんですけど、「なにもかもが許される時間・空間」みたいなものが
少しでも共有できれば、親も子も満たされるんじゃないかな~と考えています。

ちなみに、今年はこどもの権利条約が国連総会において採択されてから
ちょうど30年です。
ひょんなことから、社会学者の友人から、
「日本の人権意識の低さが、自分がよければそれでよいみたいな雰囲気を生んでるよね」
みたいな話になって。(あ、私、こういうはなし大好きなんですけど。笑)
「そもそも【人権意識】って何よ?」となった私はほんとなまぬるいんですけど。

最近、そんなことをもんもんと考えていて、
言葉ではわかっている「こどもよりおとながえらいわけじゃない」を
本当に心の根っこから実践できてるか?と問いかける毎日です。

たぶんこの人権意識や、他人を思いやる気持ちについては、
またゆっくり自分の意見がまとまってきたら、記事にしようと思います。

あれ、凪のお暇おわってさみしい、て話やのに、えらいぶっ飛びました。

ぶっとびー!

雨の日が楽しくなる魔法をかけましょう〜♫

わたしがなぜ、子ども向けのアトリエを開講しようとおもったのか。

きっかけは、息子と向き合う中で、子どものときの自分について
考える時間がふえた、ということがあげられると思います。

私は芸大出身でなければ、美術部にいたわけでも
旅に出たら絵を描く、ような人ではありません。
ボン人です。だからこそ、わかります。

絵を描けることへの強烈な憧れ。
というか、誰だって描けるはずなのに、上手に描こうとするあまり
「描かない」ことを「描けない」と思い込んでいるんじゃないかな。

息子(ボン)が生まれ、子どもと向き合う中で、
自身も夢中で絵を描き、色を混ぜ、粘土をこねていた経験。
息子の想像もつかないクリエイティビティを目撃して
とても感動しました。(子どもはみんなアーティスト!)

別に、息子に画家になってほしいわけじゃない。
芸術方面で活躍してほしいわけじゃない。
だけど、息子の信じる「良い(BON)」を否定せず
成長の過程でも見失わず、大人になってもその感性を大事にしてほしい。

だから、創作過程で、たくさんのBONを見つけて伝えていきたいし、
息子にはいつまでも自信をもって「自分」を生きてほしい、と思っています。

そして、神戸・岡本にあるハピネスキッズアートさんに出会い、
先生の「夢をかなえる子どもを育てる」という理念に、感動したんです。
単なるお絵描きが、どうして夢を叶えることにつながるのか。

さゆり先生のブログを読み漁り、そして、運命かな?と思うタイミングで出会った
「キッズアートクリエイター養成講座0期生募集」の文字!
迷わず説明会に参加し、無事2019年8月に
キッズアートクリエイターに認定いただきました。

私の息子はいま3歳と0歳です。彼らが夢を持ち、そして叶える子になるか、
現時点ではわかりません。だけど私は信じます。そして応援します。

いまでは上手に描きたいと願う大人なってしまった私です。
毎日絵を描いて、絵に人生支えられてきた、という人間ではありません。
でもだからこそ、思うのです。
表現の手段は、いくつか持っておくととても良い、と。

ハピネスの考え方に共感し、骨子はしっかり学びました。
子どもと一緒に、上手な絵を描くのではなく、
楽しく絵を描く、私らしいアトリエをつくっていこうとおもうのです。


こどものおデコってなんでこんなにかわいいの。

来年年少さんになる我が子がおり、我が家は絶賛幼稚園選び中です。

9月に入り、説明会も多数開催され、気になる園に足を運んだり、
出会うママさんから、他園の情報を聞いたりして、選定しています。

我が家は、すでに「ここがいい!」というところに出会えましたが、
どんなところを重視したか、書いてみます。

長男は、私の復職に伴い、1歳でこども園に入園しますが、
病気がみつかり、入園後3か月ほどで退園することになりました。
そしてその後1年、入院生活を送ることとなりました。

改めてまとめてみると、その経験が随分今回に活きている気がします。

では改めまして、、、、わたしの園選びの基準!


■ マンモス園ではないこと

できれば、すべての先生がすべての生徒を名前で呼んでくれる
ような、あたたかい園に通ってもらいたい、と思っています。
また、息子は、病気の治療中のため、園児の数が多くなると
それだけ感染症をもらってくる可能性が高いと思うので、
こじんまりとした園がいいなぁと考えました。

実際、入園希望を出す園は、定員割れを起こしているようで
「え、なんで?こんなに魅力的なのに!」と思うほどでした。
(立地も坂の上だし、近くにお勉強系で人気の園もあり、そちらに流れるのかな)


■ 幼稚園は幼稚園、小学校の予備校ではないこと

これが一番大事かな、と思っていて。
我が家の周辺地域は、教育熱心な方も多く、有名私立小学校が近所にあるからか、
いわゆるお勉強をする園って結構あって。
そういう園出身だと、小学校に入ったとき、スタートダッシュが
きれるかもしれません。そのことが自信になり、
その後のその子の勉強に対する姿勢が前向きになるのかもしれません。
だけど、わたしは、自分の子どもには、「子どもらしい子ども」で
いてくれればそれでいいかなぁと思っています。

たとえば、ひらがなが早い段階で読めるようになったとする。
途端に世界は広がる。よくわからない看板が読めるようになり、
あちらこちらに好奇心が向くかもしれない。
だけど、想像力は読めない時の方が働くんじゃないかな。
絵本を読むとき、ひらがなが読めると、ぐんぐん本が読めて
楽しい!と思うかもしれない。
だけど、ぐんぐん読んでしまって、絵本の絵を見る密度は下がってしまうんじゃないかな。

できないことができるようになるのは楽しいこと。
だから、我が子が字を学びたい、と言ったときはそれを応援したい。
だけど、そう思うその時までは、その豊かな目で様々なことを想像してほしい、と
そう思うのです。


丸亀正麺の釜揚げうどんの写真を見て
「たまごやさいおうどん、おいしいよ、たべてみてね、だって」と
言った息子の感性を大事にしたい、と私は思います。(野菜ってかネギね)

大人ができること、をいそいで習得しなくていい。
むしろ、こどもがこどもらしくある時間をたくさん持ってほしい、と
そう思うのは、我慢の多い入院生活があったからなのかな。
大人らしいこどもではなく、こどもごころあふれる大人になってほしい、
と思います。


■ 先生方から愛情を感じること

とある園は、幼稚園の案内資料を私に販売しました。
(願書も、となるともっと高額。…といっても安いけど。)
私たちが入園を希望する園は、電車やリボンや車…様々なモチーフをあしらった封筒を
手作りされ、その中に願書をいれ、「どの封筒がいいですか?」と選ばせて
くださいました。

それは、もっと簡単なものでもよかったとは、思います。
だって先生たちがかけられた時間は相当なものだと思うからです。

でも「春にきみと会えることをとても楽しみに待ってるよ」

そんな気持ちで作ってくれたのかなぁと思うと、
あぁここの園はこんなに優しい気持ちで子供たちがくることを
楽しみにしてくれているんだなぁと、涙すら出そうでした。
(子供のなかで遊ぶ我が子を見るだけで泣ける、涙腺緩い母です。涙)


■ 食事

もちろん給食希望!!!!
できれば自園給食で、食材にもこだわっていて…!!

残念、私の気に入った園は、お弁当メインの園でした。
かあちゃんがんばるよ!


■ 自宅からの距離

これも大事かなぁと。できれば、自分の足で子供を先生に渡すところまで
やりたいなぁと思っていて。
それ、遠いと毎日のことだから、とてもじゃないけど大変…

あと、何かあったときにすぐに迎えにいける自分でありたい、という気持ちもあり。
(私が家にいれば…ですが)

あぁこれも、やはりこども園に預けて、遠いところで働いていた私が
なかなか息子のところに駆けつけられなかった後悔みたなものが
まだ胸の奥でくすぶってんな、ていう。笑


こんな感じで、私たち家族の幼稚園選びは、無事1つの希望園まで
絞り込むことができ、来月願書を提出する予定です。

息子に、「どこの幼稚園がよかった?」と聞くと、
決めた園とは違う園を言われ、ヒヤリとしましたが、
理由を聞くと「お友達がたくさんいたから」だそう。
たしかにね、たくさんいると楽しいよね!!

夫が「そうだね、それはたのしいよね。お友達の数ももちろんだけど、
質もとっても大事だよ。きっと、いい友達ができるよ」と
息子を諭していて、そうだよね、と心の中でうなづいておりました。

多くを抱えなくていい。大切なことを大切にできる大人になってほしい。
来年、お友達の中で笑う我が子を見るのが、楽しみで楽しみで
仕方ありません。


ちいさき君の未来にさちあれ。