おうちあそび☺︎かぼちゃのたね
かぼちゃのたね、あなどるなかれ。可愛いパーツになりにけり。
おうちあそびってほどのもんじゃないんですけど。。(恐縮)
かぼちゃのたねってどうしてます?
あの私、以前までは迷いなく捨ててたんですけど子どもとアートをはじめてから、
画材として大事にストックしてまして。
着色したら可愛い画材になるんですよね。
この下処理の工程が、おうちあそびにぴったりで!
タネをボールに入れて洗剤入れて洗うんですが、
ぐるぐる混ぜてると、当然泡立ってくるんですけど、
めっちゃ泡がもちもちなるんですよね。洗顔フォームのCMかな、ってくらいに。
これが面白いんです〜〜〜!
↑つたわるかな?つたわれーーー
だよね、君、感触遊びめっちゃ好きやもんね。
もちもちの正体は、ペクチンというものらしく、ペクチンって、
ジャムをゲル状にする成分なんですけど、
なるほど、だから泡がこんなにもっちりするのね。
トップは昨年実施したthanksgivingの木の実のリース。
ここにもかぼちゃのたね、使われています。
かぼちゃのたねの処理、少し詳しくご紹介します。
わたごとたねをとったら、ザルに入れて流水で洗ってぐるぐる
するとたねとわたが少し剥がしやすくなるので、たねとわたを分離
わたは捨ててます。(これ栄養豊富らしくハンバーグのに混ぜても良いみたい。ヘぇ〜)
たねをボールにとって、少量の洗剤をたらり。
後はぐるぐるかき混ぜてると泡立って来ます。
もっちもちの泡を一通り楽しんだ頃には、もうたねは綺麗に洗えているはず。
そのままお水で泡を洗い流して「タオル」の上に並べます。
(キッチンペーパーとかだとくっついてしまうので、タオルがベター)
そのまま1週間くらい放置すると、薄皮がペリッとしてくるので
薄皮をつるんと剥がします。
ほったらかしておいて、2週間後に薄皮を向いてもOKです。
かぼちゃのたねは水分量が多く、しっかり乾かさないと、保管時にかびてしまいます。
触ってみて「よく乾いてる」と思ってもまだ甘い!しっかり2週間!
私は、カビるのが嫌だったので、当初ローストしてみたりしましたが、
色が変わったり、割れ目が入ってしまったり、心なしか少し縮んだ気がしたので
やはり自然乾燥が一番でだと思われます。
乾いたたねは、金色のスプレーを塗ると、なんだかありがたーいビジュアルに。
お花のように並べても可愛い♡
もし不要な方いらっしゃれば、私にください☺︎笑
宝塚で1歳半から未就学児対象のお絵かき造形教室を主宰しております「なかむらうらは」と申します。
宝塚はもちろん西宮・尼崎・神戸・大阪・奈良と
さまざまなところからお越し頂いています♫
神戸・岡本のお絵かき造形教室happiness kids artにて キッズアートのノウハウを学び、
キッズアートクリエイターの認定を受け、画法を教えず自由に表現する教室を。
アートを通じて子供の好奇心を刺激、毎日の景色に彩りを与えるきっかけを与えます。
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