凪のお暇、おわっちゃいましたね。。
ああ、今クールも続々とドラマが終わってしまってさみしい。。
今クールは結構ヒットで、楽しみにしているものがたくさんありました。
その1つがずばり
\\ 凪のお暇 //
黒木華ちゃんの独特な雰囲気も大好きだったし、
ゴンさん…だれでも惚れてまうやろ…
とエンタメ的にもとっても楽しんだのですが、
数々のぐさりとくる御言葉もありまして、「あれ、私にいってるのかな?」みたいな
気になる、非常に良作でございました。
アトリエに関係することで言えば、ずばり「親の圧」!
凪ちゃんも我聞くんも、なかなか強烈な親がいましたが、
あれ、脚色されてるけど、自分もこころあたりあるなぁと思いました。
私、前も書いたけど、ほんと親の影響を受けてるって気が付いたの、
30越えてからでした。なんなら、自由に生きてきた、て思ってた。
自分でいろんなもの見て、考えて、自分を作ってきた、て信じてた。
ほんとーのほんとーの無意識の領域で、というか心の中で
「親」が私をジャッジしてるんですよ。
ーこうしたほうがいいよ、これはやめときな。
心の中に親がいるっていうのは成長の観点から行くとごくごくまともな
愛着の話なんだけど、自分のこととなると忘れがち。
できれば、我が息子の心の中にいる私は
「大丈夫!大丈夫!!オーライオーライ!」くらいの
あんまり意味のない応援をしてる感じでいたいなあと思うのです。
でもそれって結構修行で。笑
息子に対して、「~しなさい!」みたいなものの言い方をすること、
日常茶飯事で。。
だからこそ、なんですけど、「なにもかもが許される時間・空間」みたいなものが
少しでも共有できれば、親も子も満たされるんじゃないかな~と考えています。
ちなみに、今年はこどもの権利条約が国連総会において採択されてから
ちょうど30年です。
ひょんなことから、社会学者の友人から、
「日本の人権意識の低さが、自分がよければそれでよいみたいな雰囲気を生んでるよね」
みたいな話になって。(あ、私、こういうはなし大好きなんですけど。笑)
「そもそも【人権意識】って何よ?」となった私はほんとなまぬるいんですけど。
最近、そんなことをもんもんと考えていて、
言葉ではわかっている「こどもよりおとながえらいわけじゃない」を
本当に心の根っこから実践できてるか?と問いかける毎日です。
たぶんこの人権意識や、他人を思いやる気持ちについては、
またゆっくり自分の意見がまとまってきたら、記事にしようと思います。
あれ、凪のお暇おわってさみしい、て話やのに、えらいぶっ飛びました。
ぶっとびー!
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